敵地ホワイトソックス戦に「1番・DH」で出場

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は26日（日本時間27日）、敵地ホワイトソックス戦に「1番・DH」で出場し、右腕フェディーから初回に25号ソロを放った。10戦8発の絶好調だが、米投球分析家による“妄想字幕”が話題に。日米ファンから「でも本当にそんな感じww」などと様々な反響が寄せられている。

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　飛距離437フィート（約133メートル）の豪快弾を放った大谷。注目を浴びたのは、ホームイン直後に次打者フリーマンとのやり取りだった。

　大谷が耳打ちするように、口元に手を添えて何かを伝達。内容は不明だが、フリーマンは軽くうなずいていた。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏が、このシーンを使ってジョークを飛ばした。

　Xの文面は「オオタニが指導」。投稿された動画内のキャプションには「フレディ、簡単だ。ただバットを振れば本塁打になるよ」と大谷の発言を“妄想”したものが書き込まれていた。大谷の絶好調ぶり故のことといえる。

　米ファンからは「フレディは明らかにこの指導から学びを得たな」といったコメントが。あくまで“妄想”と割り切った日本人ファンからも「25号ホームランの後フリーマンにアドバイス　この後フリーマン二塁打　頼りになる翔平さん」「こらこら　でも本当にそんな感じww」「こんなの見せられたら癖がバレてるんじゃないかと気になって投手は集中できなくなる」といった声が上がっていた。