男子バレー日本戦、決着20分前に試合そっちのけの行動 フィリピン観客に仰天の声「交流>試合」
バレーボールのネーションズリーグ(VNL)は23日、フィリピンで男子日本代表が予選ラウンド最終戦に臨み、米国に3-0(25-20、25-23、25-19)で完勝した。連日のように熱狂的な声援を受ける一方で、フィリピンメディアは地元ファンがとった「交流>試合」の現象を紹介している。
ネーションズリーグ男子フィリピン大会
バレーボールのネーションズリーグ(VNL)は23日、フィリピンで男子日本代表が予選ラウンド最終戦に臨み、米国に3-0(25-20、25-23、25-19)で完勝した。連日のように熱狂的な声援を受ける一方で、フィリピンメディアは地元ファンがとった「交流>試合」の現象を紹介している。
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待ちきれない気持ちの表れか。フィリピン会場に設けられたファンゾーンに集まった多くの観客。柵越しに選手と交流できるとあって、いいポジションを確保しようと場所取りしているようだ。ざっと見ても100人ほど。柵にもたれかかって、サインをもらう準備をしているファンもいる。
フィリピンメディア「ラプラー」の公式X(旧ツイッター)が動画を公開。文面には「交流>試合」「日本対アメリカ戦の20分以上前なのに、すでにファンゾーンに並んでいる人たちが!」とつづった。どうやら試合前の出来事の模様。ファンが早くも“出待ち”をしていることを紹介している。
試合は日本がストレート勝ちし、世界ランキング2位に浮上。会場は大盛り上がりで、現地ファンの熱狂ぶりが至るところで見られた大会だった。
(THE ANSWER編集部)