男子バレー西田有志の登場に「大丈夫なんか…?」の声 前夜途中交代もコートに姿「良かった」
バレーボールのネーションズリーグ(VNL)男子第3週のフィリピン大会は23日、予選ラウンド最終戦に臨んだ世界ランク4位の日本が同5位の米国と対戦。前夜は東京五輪金メダルのフランスを破り、快進撃を続けていた。中継には前日途中交代した西田有志の姿が映り、「大丈夫なんか…?」「ほっとしている」と安堵の声などが上がっている。
ネーションズリーグ
バレーボールのネーションズリーグ(VNL)男子第3週のフィリピン大会は23日、予選ラウンド最終戦に臨んだ世界ランク4位の日本が同5位の米国と対戦。前夜は東京五輪金メダルのフランスを破り、快進撃を続けていた。中継には前日途中交代した西田有志の姿が映り、「大丈夫なんか…?」「ほっとしている」と安堵の声などが上がっている。
前夜は東京五輪金メダルのフランスに3-2で勝利。エース・石川が両チーム最多33得点を挙げ、0-2から大逆転勝ちした。一方、途中交代した西田有志は試合後に「迷走神経だな」と自身のXで説明。めまいなど何らかの症状が出たものとみられていた。
試合前から他の選手と並び、中継に笑顔が映し出された。X上のファンからは「良かった」「西田ああああああ」「とにかく無理せず」「大丈夫なんか…?」「ちらっと見えた?」「ほっとしている」と注目が集まった。先発には甲斐優斗、宮浦健人、エバデダン・ラリー、小野寺太志、深津旭弘、大塚達宣、小川智大が名を連ねた。
27日開幕のVNLファイナルラウンドは、開催国ポーランドと予選ラウンド上位7チームがトーナメント方式で対戦。日本は進出を決めている。
女子もタイでファイナルラウンドを開催中。世界ランク7位だった日本は22日に同1位ブラジルを3-2で撃破し、大会初のメダルを確定させた。試合ごとに変動する世界ランクは6位に浮上し、同じく1位に繰り上がったイタリアと23日に対戦する。
(THE ANSWER編集部)