錦織の1年に米メディア注目 最終戦は「タイトルのチャンス」「優勝も不可能でない」
「日本の史上最高の男子選手にとって、優勝することも不可能ではない」
こうつづり、ファイナルでの戦いぶりに着目。予選ラウンドで戦う3選手との対戦成績に焦点を当てている。「ティエムとアンダーソンに対しては計8勝4敗(ティエムに3勝1敗、アンダーソンに5勝3敗)、フェデラーに関しては2勝7敗」とフェデラーには劣勢だが、ティエムとアンダーソンには有利な結果を残していることを伝えている。
「彼の今年の成績を見れば、日本の史上最高の男子選手にとって、優勝することも不可能ではない。今シーズンはすでに成功したと言える。これ以上を達成できるかは、この数試合の結果によって決まる」
こうつづり、錦織が頂点に立つ可能性を期待をもって伝えている。夏場以降安定した成績を残し続けている日本のエースが、どんな成績を残すのか、海外メディアも注目している。
(THE ANSWER編集部)