大谷翔平打席中に古巣エンゼルス側実況が皮肉 「ド軍ファンはこんなの見たことないと言うが…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地エンゼルス戦に「1番・DH」で先発。エンゼルスはスーパースターを奪われた形だが、古巣の実況席は「昨年の彼の攻撃面の数字はより良かった」と皮肉を込めた。
大谷翔平が古巣エンゼルスと対戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地エンゼルス戦に「1番・DH」で先発。エンゼルスはスーパースターを奪われた形だが、古巣の実況席は「昨年の彼の攻撃面の数字はより良かった」と皮肉を込めた。
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大谷は0-0の初回先頭、親友の左腕パトリック・サンドバルに鋭い内角攻めを受けたものの、低めの際どい球を見送って四球を選んだ。昨季まで6年間プレーしたエンゼルスとは公式戦初対戦。2試合連続となる22号本塁打の期待もかかる。
そんな第1打席の途中、米カリフォルニア州の地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況パトリック・オニール氏は「ドジャースのファンは『ワオ、こんなの見たことない』って言うけれど、昨年の彼の攻撃面の数字はより良かった」とコメント。「そう、それに、彼は投げていたしね」とチクリと話した。
同じロサンゼルス広域圏のドジャースに移籍し、フィーバーを起こしてきた大谷。今季も高い打率を誇り、本塁打を量産するが、同実況は投手もやっていた昨季までの活躍をどうだと言わんばかりに伝えていた。
(THE ANSWER編集部)