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大谷翔平も絡んだ“MLB史上初”の出来事が誕生 相次ぐ興奮の声「ウソのよう」「歴史的な夜だ」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場し。6回の第3打席に20号ソロを放つなど5打数2安打2打点。チームは9回に5点差をひっくり返し、11-9で勝利した。米メディアは、大谷も絡んだこの大逆転劇がMLB史上初の記録だったと紹介。米ファンからは「歴史的な夜だ」「凄まじい試合だった」などと興奮の声が相次いだ。

ロッキーズ戦の9回に逆転3ランを放ったドジャースのテオスカー・ヘルナンデス【写真:ロイター】
ロッキーズ戦の9回に逆転3ランを放ったドジャースのテオスカー・ヘルナンデス【写真:ロイター】

MLB史上初となる大逆転劇

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場し、6回の第3打席に20号ソロを放つなど5打数2安打2打点。チームは9回に5点差をひっくり返し、11-9で勝利した。米メディアは、大谷も絡んだこの大逆転劇がMLB史上初の記録だったと紹介。米ファンからは「歴史的な夜だ」「凄まじい試合だった」などと興奮の声が相次いだ。

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 ドジャースは、4-9と5点を追う9回表。ミゲル・ロハスの安打と2四球で1死満塁のチャンスを作ると、代打ジェイソン・ヘイワードが右翼ポール直撃の4号満塁弾。1点差に詰め寄ると、続く1番大谷が左前打で出塁。さらにフリーマンの申告敬遠でチャンスを広げると、4番テオスカー・ヘルナンデスが逆転の18号3ランをかっ飛ばした。試合はこのまま11-9で試合終了した。

 スポーツのデータやニュースを提供する米スポーツメディア「オプタスタッツ」は公式Xにて、「ドジャースはMLB史上初めて、同一試合の9回以降にリードを許しながらグランドスラムと3ランの両方を打ったチームです」と、大逆転劇を紹介。過去に類を見ない出来事だったことを強調した。

 この投稿に米ファンも反応。「それは間違いなくクレイジーなことだ。全ての勝利を手に入れよう」「ウソのように感じた。いまなら理解できる」「私の人生で、最も想像を絶する大逆転劇の一つ」「歴史的な夜だ」「凄まじい試合だった、凄まじい夜だった」などとコメントされていた。一度は負けを覚悟するような試合展開だっただけに、余韻にひたるようなコメントが相次いでいた。

(THE ANSWER編集部)


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