[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、超特大20号でデンバー騒然「メイズでも捕れない」「凄まじい音だ」 敵地記者も称賛

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場し。6回の第3打席に20号ソロを放つなど5打数2安打2打点。チームは9回に5点差をひっくり返し、11-9で勝利した。大谷の一発は飛距離476フィート(約145メートル)で、今季メジャー最長の一撃に。敵地の記者も騒然とした様子で「すさまじい音だった」「ウィリー・メイズであってもこの特大弾は捕れない」とその衝撃を伝えている。

ロッキーズ戦に先発出場したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ロッキーズ戦に先発出場したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

敵地ロッキーズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場し。6回の第3打席に20号ソロを放つなど5打数2安打2打点。チームは9回に5点差をひっくり返し、11-9で勝利した。大谷の一発は飛距離476フィート(約145メートル)で、今季メジャー最長の一撃に。敵地の記者も騒然とした様子で「すさまじい音だった」「ウィリー・メイズであってもこの特大弾は捕れない」とその衝撃を伝えている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 特大の20号が飛び出したのは6回先頭の第3打席。相手先発ゴンバーの変化球を豪快に弾き返すと、高々と打ちあがったボールは、コロラドの自然を模した木々が設置されているクアーズフィールドのバックスクリーンへ。今季メジャー最長となる145メートルの特大ホームランだった。

 これには敵地の記者たちも騒然。ロッキーズをカバーする全米野球記者協会員のケビン・ヘンリー記者は「オーマイ。オオタニのセンター方向への特大弾は凄まじい音だった。推定476フィートだ。ワオ」とX上でその打球音について言及し、その衝撃を振り返った。

 一方、18日に亡くなったレジェンドを引き合いにコメントを寄せたのは、米コロラド州地元紙「ザ・デンバー・ポスト」のロッキーズ番記者、パトリック・サウンダース氏だった。「ショウヘイ・オオタニ。クアーズ・フィールドのど真ん中への476フィートのホームラン。偉大なるウィリー・メイズであってもこの特大弾は捕れない。なんてこった!」と投稿した。

 ウィリー・メイズは、ジャイアンツで長らく活躍した走攻守の三拍子そろった名選手。1954年のワールドシリーズ第1戦でみせた、フェンス手前での好捕が「ザ・キャッチ」として今も語り継がれる伝説のプレーとなっている。享年93歳での訃報が伝えられたばかりだった。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集