バレー日本戦、フィリピン会場に“驚きの光景” 「何これ」「嬉しいな!」現地ファンにSNS衝撃
バレーボールネーションズリーグ(VNL)は18日、男子の予選ラウンド第3週がフィリピンで行われ、日本代表はカナダにフルセットの末2-3で敗れた。会場には大勢のフィリピンファンが訪れ、日本のプレーに大歓声。まるでホームのような光景に、ネット上も「嬉しいな!」「なにこれ」と驚きの声を上げていた。
ネーションズリーグ
バレーボールネーションズリーグ(VNL)は18日、男子の予選ラウンド第3週がフィリピンで行われ、日本代表はカナダにフルセットの末2-3で敗れた。会場には大勢のフィリピンファンが訪れ、日本のプレーに大歓声。まるでホームのような光景に、ネット上も「嬉しいな!」「なにこれ」と驚きの声を上げていた。
日本でプレーしているのと変わらないほどの大歓声が送られていた。石川祐希、高橋藍ら海外でも人気の選手を擁する日本。フィリピンのファンは団扇を使ったお手製の応援グッズや、日本語で「大好き」などと記したメッセージを掲げた。好プレーが飛び出すと会場のボルテージは一気に上がり、選手たちを後押ししていた。
フィリピンに到着した時から、熱烈な歓迎を受けていたことを同国のスポーツメディア「ダグアウト・フィリピンズ」公式X(旧ツイッター)が動画で紹介していた。過去の大会で母国ファンが熱狂していたことはバレーファンの間でもよく知られているが、他国でここまで応援されるという“異例の光景”に、X上では改めて驚いたファンの声も上がっていた。
「何これ日本男子バレー選手大人気じゃん」「めっちゃ黄色い歓声あるから日本からファン飛んでるかと思った」「日本のファンが沢山いてるって嬉しいな!」「思いのほか応援席に日本選手ファンのフィリピン人が多くて嬉しかった」「フィリピンの方の手作りファングッズみんな個性的でかわいい」などと書き込まれていた。パリで52年ぶりの五輪メダルを狙う日本男子。カナダに敗れ、試合後の時点で世界ランクは5位に後退している。
(THE ANSWER編集部)