ドジャース戦で珍事、3番・フリーマンが「1試合5四球」 米記者が驚きの記録を紹介「球団記録に並んだ」
17日(日本時間18日)に敵地でロッキーズと対戦したドジャースに珍事が起こった。「3番・一塁」で出場したフレディ・フリーマン内野手が5打席連続「四球」で出塁。ネット上の米記者たちはドジャース記録に並んだことを紹介している。
敵地ロッキーズ戦
17日(日本時間18日)に敵地でロッキーズと対戦したドジャースに珍事が起こった。「3番・一塁」で出場したフレディ・フリーマン内野手が5打席連続「四球」で出塁。ネット上の米記者たちはドジャース記録に並んだことを紹介している。
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不動のリードオフマン、ムーキー・ベッツ内野手の離脱で、大谷翔平投手が「1番・DH」、ウィル・スミス捕手が2番に入るオーダーとなったが、フリーマンは3番で変わらず。初回の第1打席で四球を選ぶと、2、4、6回の打席も四球。8回には大谷の安打と二盗で1死三塁の場面で迎えたが、申告敬遠となり、5連続四球となった。
X(旧ツイッター)上の米記者もすぐに反応。全米野球記者協会員のエリック・スティーブン記者は「5四球!」とつづり、別投稿で「フレディ・フリーマンは、5四球でドジャースの記録に並んだ」「過去に4回で、最後はマックス・マンシーが2021年に達成。この5人のうち、故意四球がなかったのはダスティ・ベイカー(1980年)のみ」と紹介した。
ドジャース球団公式ブログ「ドジャース・インサイダー」公式も「フレディ・フリーマンは5四球でドジャースの1試合での記録に並んだ」と投稿。ベッツ不在となった一戦で、驚きの記録が生まれた格好だ。
(THE ANSWER編集部)