八村塁、豪快アリウープダンク含む33得点 衝撃の24分を米紙称賛「明らかに傑出」
米バスケットボールの強豪ゴンザガ大に所属する日本代表・八村塁が圧巻のプレーでチームを開幕戦白星に導いた。6日に全米大学男子バスケットボールが本格的に開幕。33得点と爆発し、チームの120-79での快勝に貢献した。豪快なアリウープなど、4本のダンクを決めるハイライトを米放送局が公開すると、地元メディアも「今夜の試合で明らかに傑出していた」と称賛している。
ゴンザガ大の八村が開幕戦で33得点と大爆発
米バスケットボールの強豪ゴンザガ大に所属する日本代表・八村塁が圧巻のプレーでチームを開幕戦白星に導いた。6日に全米大学男子バスケットボールが本格的に開幕。33得点と爆発し、120-79の快勝に貢献した。豪快なアリウープなど、4本のダンクを決めるハイライトを米放送局が公開すると、地元メディアも「今夜の試合で明らかに傑出していた」と称賛している。
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3年生となった八村は明らかに成長していた。NBAドラフト候補に挙がるチームの大黒柱は、わずか24分間のプレーで自己最多33得点を記録。米放送局「SWX Right Now」が公開したハイライトでは、豪快なアリウープダンクから始まり、立て続けにダンクを叩き込むシーンを動画で掲載している。
まさにモノの違うプレー。焦点を当てて特集しているのは、地元紙「スポークスマンレビュー」だった。「ルイ・ハチムラが33点を記録し、アイダホ州立大相手に120-79で勝利を収めたゴンザガ大の勝利に貢献した」とレポートしている。
「ハチムラは24分間で18本中13本のシュートを決め、4つのリバウンドを記録した」と圧倒的なプレー内容を振り返り、「ルイ・ハチムラは限られた時間の中で後半に輝きを放った。ゴンザガ大はシーズン初めにして、この働きを終わりまで見届けたかったことだろう」と続けている。
さらに記事では「ハチムラとノーベルは今夜の試合で明らかに傑出していた」として、SGザック・ノーベルと共に最大限の賛辞を送っていた。
NBAからも大きな注目を集める怪物が、最高のスタートを切った。
(THE ANSWER編集部)