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18&19号大谷翔平、特大弾でメジャー「唯一」の記録が誕生 10年間で初、MLB公式記者伝える

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場し、2打席連発となる18号ソロ、19号ソロを放った。3打数2安打2打点で3-0の勝利に貢献。飛距離451フィート(約137.5メートル)の特大弾となった1本目では、ドジャースタジアム初の記録が誕生していたことをMLB公式記者が伝えた。

ロイヤルズ戦、19号を放ったドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】
ロイヤルズ戦、19号を放ったドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

本拠地ロイヤルズ戦で138メートルの特大弾

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場し、2打席連発となる18号ソロ、19号ソロを放った。3打数2安打2打点で3-0の勝利に貢献。飛距離451フィート(約137.5メートル)の特大弾となった1本目では、ドジャースタジアム初の記録が誕生していたことをMLB公式記者が伝えた。

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 打った瞬間それとわかる一打だった。0-0で迎えた3回1死走者なしの第2打席。ロイヤルズの先発右腕シンガーの真ん中低めのシンカーを捉えると、打球はあっという間に左中間スタンドへ。4試合ぶりの先制18号ソロとなり、本拠地の観客を熱狂させた。逆方向ながら、打球速度114.3マイル(約183.9キロ)、飛距離451フィートの特大弾だった。

 MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXで「ドジャースタジアムでは、スタットキャスト測定下(2015年以降)で450フィート以上(の本塁打)が12本。これは同期間において、現存のMLB球場でペトコパークと並んで最少タイ」と特大弾が少ない球場であることを紹介。その上で「ショウヘイ・オオタニは、それを2本打っている唯一の選手だ」と10年間で初めての出来事であることを伝えた。

 大谷は続く6回の第3打席でも2打席連発となる19号ソロを右翼席に叩き込んだ。打球速度110.7マイル(約178.2キロ)、飛距離400フィート(約121.9メートル)。1試合2発は今季2度目となった。

(THE ANSWER編集部)


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