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今永昇太の思考回路にカブス捕手仰天「WHAT?!」 雄たけびの裏で…米爆笑「この男が大好き」

米大リーグ・カブスの今永昇太投手は15日(日本時間16日)、本拠地カージナルス戦に先発し、7回4安打6三振1失点の快投で5-1の勝利に貢献。今季7勝目(1敗)を挙げた。7回のピンチを空振り三振で凌いだ際には雄叫びを上げながらガッツポーズ。試合後、ユーモアたっぷりに当時の心境を振り返ると、相棒役の捕手をも「WHAT?!」と唖然とさせている。

本拠地カージナルス戦で今季7勝目を挙げたカブスの今永昇太【写真:ロイター】
本拠地カージナルス戦で今季7勝目を挙げたカブスの今永昇太【写真:ロイター】

本拠地カージナルス戦

 米大リーグ・カブスの今永昇太投手は15日(日本時間16日)、本拠地カージナルス戦に先発し、7回4安打6三振1失点の快投で5-1の勝利に貢献。今季7勝目(1敗)を挙げた。7回のピンチを空振り三振で凌いだ際には雄叫びを上げながらガッツポーズ。試合後、ユーモアたっぷりに当時の心境を振り返ると、相棒役の捕手をも「WHAT?!」と唖然とさせている。

 気迫満点の投球とは裏腹に、頭の中は冷静だった。2-1と1点リードで迎えた7回2死一、二塁の場面。カウント2-2からの8球目、今永は外角へのスイーパーで8番ドノバンを空振り三振に仕留めた。捕手のイアン・ゴームズもガッツポーズ。今永は回転しながら雄叫びを上げ、何度も力強く左腕を振って喜びを爆発させた。裏の回にはカブスが3点を追加。救援陣がリードを守り、5-1で逃げ切った。

 試合後の会見で、ピンチを凌いだ時の心境を米メディアに尋ねられた今永は「お腹減っていたんで、ちゃんとこういう栄養素を摂ろうとかそういうことを考えていました」と回答。通訳が英語に訳すと報道陣は爆笑。今永は「ちなみにこれは本当です」と付け加えてニヤリとした。この内容を記者から伝え聞いたゴームズは「WHAT(なんだって)?! マジかよ」と唖然。意外な答えに笑うしかなかった。

 地元スポーツメディア「CHGO Sports」でカブス番を務めるライアン・ヘレラ氏が自身のXで一連の流れを動画を添えて紹介。「7回を大きな三振で締めた時にショウタ・イマナガが何を考えていたか? これが彼の回答、そしてカブスのイアン・ゴームズ捕手のリアクションだ」と記した。米ファンからは「これは面白い!」「面白すぎる」「この男が大好きだ」と笑撃を受けた声が寄せられた。

(THE ANSWER編集部)

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