ホールインワン安田祐香の姉妹ハイタッチに反響続々 「推し選手が…」「やっぱプロはすげえ」
女子ゴルフの国内ツアー・宮里藍サントリーレディス最終日が9日、兵庫・六甲国際GC(6526ヤード、パー72)で行われ、25位で出た安田祐香(NEC)はホールインワンを含む1イーグル、3バーディー、2ボギーの69で回り、通算4アンダーで16位だった。3番で4年ぶりのエースを達成。ファンから「クールな彼女の珍しい喜び方」と注目を集めていたが、「お姉さんキャディーとハイタッチ」と反響は広がっている。
宮里藍サントリーレディス
女子ゴルフの国内ツアー・宮里藍サントリーレディス最終日が9日、兵庫・六甲国際GC(6526ヤード、パー72)で行われ、25位で出た安田祐香(NEC)はホールインワンを含む1イーグル、3バーディー、2ボギーの69で回り、通算4アンダーで16位だった。3番で4年ぶりのエースを達成。ファンから「クールな彼女の珍しい喜び方」と注目を集めていたが、「お姉さんキャディーとハイタッチ」と反響は広がっている。
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歩きながらバンザイし、笑顔を咲かせた。196ヤードの3番パー3。安田が4番ユーティリティーで放ったボールはピン手前に着弾した。カップに向かって一直線。そのままストンと消えた瞬間、地元・兵庫のギャラリーから大歓声が上がった。姉の美祐キャディーや同伴競技者とハイタッチ。思わず両手を挙げて喜びを表現した。
動画を公開した日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式Xは、「自身4年振りとなる快挙達成」と記して投稿した。ファンからは「クールな彼女にしては珍しい喜び方」とコメントが寄せられていたが、反響はさらに拡大。「綺麗なホールインワン」「推し選手がホールインワン!!」「お姉さんキャディーとの、ハイタッチ」「天晴れですね」「やっぱりプロってすげえなぁ」と脚光を浴びている。
実力者の多い2000年度生まれの「プラチナ世代」と呼ばれる学年。兵庫・滝川二高2年で2017年6月日本女子アマ選手権を制すなど、アマチュア時代から注目を浴びてきた。昨季は2位に2度入るなどメルセデス・ランク35位で初めてシード権を獲得。持ち前のショット力を見せ、エースを達成した。
(THE ANSWER編集部)