高橋藍の諦めない日本人魂に世界が驚愕 尻もち→横っ飛び「ここで狂ったように叫んだわ!」
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会(西日本総合展示場)は8日、予選ラウンド第2週で世界ランク5位の男子日本代表が同6位スロベニア代表に3-1(25-23、19-25、26-24、25-21)で勝利した。高橋藍は諦めないレシーブで驚異の粘りを披露。海外メディアが動画付きで紹介すると、「ここで狂ったように叫んだわ!」と世界を驚かせている。
買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2024福岡大会
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会(西日本総合展示場)は8日、予選ラウンド第2週で世界ランク5位の男子日本代表が同6位スロベニア代表に3-1(25-23、19-25、26-24、25-21)で勝利した。高橋藍は諦めないレシーブで驚異の粘りを披露。海外メディアが動画付きで紹介すると、「ここで狂ったように叫んだわ!」と世界を驚かせている。
絶対に落とさない。日本人魂を見せた高橋のプレーが海外ファンの胸を打った。21-20の第3セット。相手のスパイクをレシーブする味方のカバーに入った。勢いあまって尻もち。しかし、ボールはネット際の選手に当たり、コート後方に飛んだ。高橋はなんとか立ち上がり、横っ飛びで身を投げ出しながら右手一本で返球。相手コートに届かせてみせた。
結果的には相手にポイントを奪われたが、気迫あふれるプレー。動画を公開したスイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」公式Xは、文面で「起きてラン! 起きて!」と煽るように記した。
海外ファンからは「今季最高のセーブだ」「なんてセーブゥウ」「アニメのプレーを現実でもできちゃうのはランだけ」「クレイジィイー!」「ここで狂ったように叫んだわ! ラン!!」「これは常軌を逸している!!」と驚愕している。高橋は16得点と活躍。攻守にわたって勝利に貢献した。
日本は福岡大会の全4試合を終え、世界ランク4位に再浮上。52年ぶりのメダル獲得を狙うパリ五輪が迫る中、18日からはフィリピン・マニラで開催される予選ラウンド第3週に臨む。
(THE ANSWER編集部)