【4日の戦力動向】ソフトバンクが8選手戦力外 黄金期支えた名手ら、日本一翌日に…
プロ野球のソフトバンクは4日、2年連続日本一から一夜明け、8選手の戦力外通告を発表。10年間で5度のリーグ制覇と日本一を達成するなど、チームの黄金期を支えた名手が多く別れを告げることになった。
五十嵐、摂津、寺原ら中堅、ベテランも戦力外に
プロ野球のソフトバンクは4日、2年連続日本一から一夜明け、8選手の戦力外通告を発表。10年間で5度のリーグ制覇と日本一を達成するなど、チームの黄金期を支えた名手が多く別れを告げることになった。
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メジャーから13年に加入した五十嵐亮太投手は14年にリーグ最多44ホールドをマークするなど、ブルペンの主力として支えてきたが、今季は23登板どまりだった。また、摂津正投手は08年ドラフト5位で入団以来の生え抜きで、先発転向した11年から5年連続2桁勝利を挙げ、17勝を挙げた12年には最多勝&沢村賞に輝き、エースとしてチームを牽引した。
さらに、01年ドラフト1位で前身のダイエーに入団した寺原隼人投手、13年にDeNAから移籍して勝負強い打撃を発揮した吉村裕基らとも来季契約を結ばず。来季に向け、大きな戦力を入れ替えをすることになった。
(THE ANSWER編集部)