本拠地で新しい髪型を披露

　さっぱりした米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手に米国からも熱視線が送られている。5月31日（日本時間6月1日）の本拠地ロッキーズ戦に「2番・DH」で出場した大谷は、伸びた髪をバッサリ短くして登場。米専門メディアが「本物のニュースを求めているファンへ」「オオタニが髪を切った」とユニークに紹介すると、米ファンも「散髪もニュースになりえる！」と注目している。

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　帽子を被っていても違いがわかるほどスッキリしていた。31日、大谷は新たなヘアスタイルで登場した。耳や襟足まで伸びていた髪が切られ、さっぱりした様子。最近は長い髪が注目を浴びていただけに目立っていた。この日は3打数無安打1四球に終わり、チームも1-4で敗戦。そんな中、米専門メディア「ドジャース・ネーション」は大谷の髪型の変化をユーモラスに伝えた。

　公式Xにビフォーアフターの画像付きで「本物のチームのニュースを求めている全てのドジャースファンへ、私たちに任せろ」と記すと、注意を促すパトランプの絵文字とともに「ショウヘイ・オオタニが髪を切った」と投稿した。髪を切るのは当たり前のことだが、そこはスーパースター。専門メディアも冗談めかし、まるで一大事のように取り上げた。

　米ファンからは「新しいヘアスタイルのショウヘイ」「オー、ワンダフル」「似合ってるね」「髪を切ってから、ショウヘイ・オオタニはさらにカッコよく、クールに見える」と注目を浴びたほか、「散髪までニュースになりえるんだ！」と珍現象に驚きの声が上がっている。

　大谷は6月1日（同2日）の本拠地ロッキーズ戦にも「2番・DH」で出場する。