ドジャース航空機の大幅遅延が判明「彼らは滑走路で8時間半過ごした」 敵地からLA移動を米報道
米大リーグのドジャースが、5月29日(日本時間30日)にニューヨークで行われたメッツ戦から移動する際に飛行機のトラブルに遭遇し、滑走路に8時間半に渡って閉じ込められていたことが明らかになった。米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のマイク・ディジョバンナ記者が伝えている。
現地29日のメッツ戦後、ニューヨークから移動でハプニング
米大リーグのドジャースが、5月29日(日本時間30日)にニューヨークで行われたメッツ戦から移動する際に飛行機のトラブルに遭遇し、滑走路に8時間半に渡って閉じ込められていたことが明らかになった。米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のマイク・ディジョバンナ記者が伝えている。
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日程ではドジャースはメッツ戦を終え、ロサンゼルスへ移動。5月31日(日本時間6月1日)にドジャースタジアムで行われるロッキーズ戦までオフだった。
ディジョバンナ記者はXに「ドジャースは木曜(30日)がオフでものすごく感謝している。彼らは水曜(29日)の夜、悪天候とメカニックの問題による遅延でニューヨークの滑走路で約8時間半過ごした」と投稿した。
さらに「その後、フライトクルーの拘束時間を過ぎてしまったため新たなクルーを招集。ニューヨーク時間の(30日)午前5時30分頃に離陸し、ロサンゼルスには午前7時30分頃に到着した」と説明。ほぼひと晩、滑走路上の機内にいたと伝えている。
米大リーグの移動は通常、チーム単位でチャーター便を使用。報道では選手がずっと機内にいたか触れられていないが、大谷翔平投手も搭乗していたとみられる。大谷は5月31日(同6月1日)の本拠地ロッキーズ戦に「2番・DH」で出場する。
(THE ANSWER編集部)