大相撲中継、40kgの“巨大杯”を持ち上げたスリムな男性に騒然 「何じゃこの人」「凄い」SNS話題
26日まで行われた大相撲夏場所(東京・両国国技館)では、小結大の里が初土俵から所要7場所の史上最速で初優勝を飾った。優勝後に話題となったのは、40キロあるという巨大な内閣総理大臣杯の授与シーン。一人で持ち上げ、渡してみせた村井英樹官房副長官に、ネット上では「びっくりした」「自力授与すごい」などと驚きの声があがった。
夏場所で驚きの光景
26日まで行われた大相撲夏場所(東京・両国国技館)では、小結大の里が初土俵から所要7場所の史上最速で初優勝を飾った。優勝後に話題となったのは、40キロあるという巨大な内閣総理大臣杯の授与シーン。一人で持ち上げ、渡してみせた村井英樹官房副長官に、ネット上では「びっくりした」「自力授与すごい」などと驚きの声があがった。
大きく、重い内閣総理大臣杯。44歳の村井氏の力にも視線が注がれた。
大の里が待つ土俵に上がった村井氏は、表彰状の内容を読み上げて手渡すと、続いて内閣総理大臣杯に手をかけた。
力を込めて、右肩に担ぐようにして持ち上げた村井氏の姿に、場内からはどよめきが起きた。大の里へ無事に授与され、拍手が送られていた。
中継にも映ったこのシーンはX上で話題に。相撲ファンから様々なコメントが書き込まれた。
「担ぐまでに自分の前に引っ張るのでさえ普通は動かんぞ」
「相撲の表彰式に相応しい身体の使い方とパワーですね」
「学生時代 何かスポーツをやってらっしゃったのか」
「自力授与すごい」
「怪力すぎんだろ」
「何じゃこの人スゲえってなった」
「わりとシュッとした人だからびっくりした」
公式サイトによると、村井氏は176センチ、70キロ。スリムな体に秘められたパワーが注目を浴びていた。