F1角田裕毅が加速した“無線の合図”が話題沸騰 返答した一言が「アニメみたい」「台詞か!」
自動車レースのF1第8戦モナコGPは26日(日本時間27日未明)にモンテカルロ市街地コースで行われ、角田裕毅(RB)は8位でフィニッシュ。モナコでの自身初ポイントを獲得した。8番手スタートで後続の追い上げをしのぎ切ってチェッカー。終盤にはチーム無線に応えて一気にペースアップするシーンが中継画面に映り、ネット上のファンからは「かっこよすぎた」「痺れたね~」といった反響が寄せられている。
F1モナコGP
自動車レースのF1第8戦モナコGPは26日(日本時間27日未明)にモンテカルロ市街地コースで行われ、角田裕毅(RB)は8位でフィニッシュ。モナコでの自身初ポイントを獲得した。8番手スタートで後続の追い上げをしのぎ切ってチェッカー。終盤にはチーム無線に応えて一気にペースアップするシーンが中継画面に映り、ネット上のファンからは「かっこよすぎた」「痺れたね~」といった反響が寄せられている。
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あっという間に突き放した。78周で行われたレースの66周目。8番手を走行していた角田のすぐ後ろにはアレックス・アルボン(ウィリアムズ)が迫っていた中で、ローズヘアピンあたりで角田のもとに「我々は戦略的に余裕がある。だからもっとプッシュしていいぞ」といったチーム無線が入った。これを聞いた角田はすぐに反応。こう伝えた。
「それが聞きたかったんだ」
言葉を返すや否や、一気に加速。市街地コース名物のトンネルに差し掛かると瞬く間にアルボンを置き去りにした。タイヤ戦略で消耗を防ぐために我慢のレースを強いられていた角田だったが「プッシュ」の声とともに、自身の“ギア”も一段上げた。
中継していたスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」公式X(旧ツイッター)はこのシーンの動画を公開。日本人ファンからは「かっこよすぎですて…」「これめっちゃかっこよかったです!! 言葉どおりアルボン置き去りにしたし」「GOが出たら、結構なタイムアップしてたね。70周以上使ったタイヤなのに」「そんなアニメみたいなセリフ出てくるんだな!」「台詞か!ってくらい痺れたね~」「この無線死ぬほど口角上がった」「この瞬間鳥肌よ、かっこよすぎ」「熱い無線でしたね~」といった声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)