男子バレー日本、20歳とは思えない強心臓ボーイに驚きの声 敗退寸前も動じず「メンタル化け物」
バレーボール男子のネーションズリーグは24日(日本時間25日)、ブラジル・リオデジャネイロで世界ランク3位の日本代表が同9位キューバと対戦。フルセットの激闘を制して開幕3連勝を決めた。チーム最年少の20歳・甲斐優斗は相手のマッチポイントでも堂々のプレー。スパイクを叩き込み、「メンタルがバケモノすぎる」「痺れた」などと驚きの声が上がっている。
ネーションズリーグ
バレーボール男子のネーションズリーグは24日(日本時間25日)、ブラジル・リオデジャネイロで世界ランク3位の日本代表が同9位キューバと対戦。フルセットの激闘を制して開幕3連勝を決めた。チーム最年少の20歳・甲斐優斗は相手のマッチポイントでも堂々のプレー。スパイクを叩き込み、「メンタルがバケモノすぎる」「痺れた」などと驚きの声が上がっている。
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20歳ながら強心臓ぶりが光った。勝負の最終第5セットでスタートからコートに立った甲斐。先にマッチポイントを握られながら凌ぐ苦しい展開だった。17-18の場面。味方が必死につないだところでレフトの甲斐にトスが上がり、ブロック2枚をものともせずにスパイクを叩き込んだ。しかも笑顔を見せる余裕ぶりだ。
21-20のマッチポイントでは、相手のスパイクに好反応。見事にレシーブすると、西田のスパイクに繋がって日本が勝利。先輩たちと飛び跳ねて喜んだ。ネット上の日本ファンも興奮気味で「終盤、甲斐のメンタルがバケモノすぎる」「甲斐くんほんとにかっこよかった!」「カイくんスゴすぎる」「最終セット甲斐のサーブ・ディグが特に痺れた!」「甲斐くん強心臓」などと驚きの声を上げていた。
身長200センチの甲斐。今回のラウンドでは石川祐希や、サントリーへの移籍が発表された高橋藍が不在だが、存在感が光っている。
(THE ANSWER編集部)