ヌートバー開始9分で退場、判定に不満か 珍しく怒りの表情、米記者も驚き「彼らしくない」
米大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が、本拠地オリオールズ戦の初回に退場処分を受けた。「2番・右翼」で出場。第1打席で際どいコースをストライク判定されたことで三振に倒れ、その後ベンチにいたヌートバーに球審が退場を宣告。球審のもとに駆け寄って怒りの表情を見せた。試合開始から約9分での出来事だった。
オリオールズ戦
米大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が、本拠地オリオールズ戦の初回に退場処分を受けた。「2番・右翼」で出場。第1打席で際どいコースをストライク判定されたことで三振に倒れ、その後ベンチにいたヌートバーに球審が退場を宣告。球審のもとに駆け寄って怒りの表情を見せた。試合開始から約9分での出来事だった。
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初回、内角の際どい球を見逃して三振に倒れたヌートバー。続く3番ゴールドシュミットの打席の際、球審がベンチにいるヌートバーに退場を宣告した。ヌートバーは駆け寄って猛抗議。珍しく怒りの表情を見せ、最後はダニエル・デスカルソコーチになだめられるようにしてベンチへ戻った。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のカージナルス番ケイティ・ウー記者のXでは「あれはラーズ・ヌートバーらしくないリアクションだった。彼は球審のマイク・エスタブルックの3度のストライクコールに納得いかず、直後にダグアウトから退場させられた」と驚きをもって伝えられ、「ヌートバーはダグアウトから飛び出しエスタブルックと対峙したが、最終的にデスカルソに抑えられた」と状況を説明した。
(THE ANSWER編集部)