大谷翔平に牽制球が直撃 苦悶の表情で痛がる→直後に二盗成功、今季11個目
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地レッズ戦に「2番・DH」で先発し、一塁塁上で牽制球が直撃するハプニングが起きた。
大谷翔平が「2番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地レッズ戦に「2番・DH」で先発し、一塁塁上で牽制球が直撃するハプニングが起きた。
0-2の初回1死走者なし。大谷は四球で出塁した。続くフリーマンの打席で先発左腕スーターが牽制。大谷の左太もも裏に直撃し、苦悶の表情を浮かべた。しかし、4番ヘルナンデスの打席で二盗に成功。今季11個目の盗塁を決め、問題ないことをアピールした。
試合前には、病気と闘うアルベルトくんと記者会見場で対面した。「来てくれてありがとう」「緊張してる?」と英語で話しかけ、ユニホームとボールにサインを入れて手渡し。始球式の権利とスイートルームでの観戦をプレゼントし、驚くアルベルトくんは「30秒くらい息が止まった」と笑顔だった。始球式では大谷が捕手役を務め、笑顔が広がった。
前日は3試合連続マルチ安打をマーク。4打数2安打1四球で打率.364に上昇させ、2試合ぶりの13号にも期待がかかる。
(THE ANSWER編集部)