大谷翔平の打席で4億6000万人を「敵に回した」 微妙判定で米実況席のジョーク炸裂「間違いない」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地ジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。3回の第2打席では見逃し三振に倒れた。低めの投球を見送り、判定には少し疑問を感じているようなリアクションも。ジャイアンツ側の放送局では「(球審が)一国全体を敵に回しました」「2か国かもしれないね」などと注目されていた。
ジャイアンツ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地ジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。3回の第2打席では見逃し三振に倒れた。低めの投球を見送り、判定には少し疑問を感じているようなリアクションも。ジャイアンツ側の放送局では「(球審が)一国全体を敵に回しました」「2か国かもしれないね」などと注目されていた。
3回先頭の第2打席。大谷はカウント1-2から、相手先発ウェブの低めスライダーを見送った。際どい高さだったがストライク判定。見逃し三振となり、大谷はやや納得いかないような反応も見せていた。
これに米カリフォルニア州地元局「NBCスポーツ・ベイエリア」の実況席も注目。実況のジョン・ミラー氏は「三振だ。必ずしもその必要はなかったかもしれません」と微妙な判定であったことを表現し「一国全体を敵に回しました」とジョーク交じりに日本ファンの心境を推察した。
解説のマイク・クルーコウ氏も「Hahahaha。2か国かもしれないね」と笑って反応。外務省公式サイトによると、米国の人口は約3億3500万人、日本は約1億2400万人。「少なくとも南カリフォルニアと日本は間違いないです。ストライクゾーンの外、下でしたが三振判定をとりました」と球審の判定に言及していた。
(THE ANSWER編集部)