大谷翔平の成績と一致

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手と古巣エンゼルスの“共通項”がひそかに話題を集めている。

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　大谷は10日（日本時間11日）の敵地パドレス戦で4打数2安打。打率.359に上げ、打者に専念した今季は多くの部門でタイトル争いをしている。一方、古巣のエンゼルスは同日のロイヤルズ戦に1-2で敗れた時点で今季14勝25敗、ア・リーグ西地区最下位に転落した。首位レンジャーズと7.5ゲーム差だ。

　X上の日本人ファンが指摘したのは勝率。.359は大谷の打率と一致していた。高い打率と低い勝率が同じになったことに「うわっ！」「とんでもない勝率なのな」「悲報」「笑えません」「ちょ…ww」「全く同じで草」と驚きの声などが上がった。

　大谷が所属した間にエンゼルスに愛着を持った日本人ファンも多く、マイク・トラウト、アンソニー・レンドンの離脱など目も当てられない状況に嘆く声もあるようだ。