錦織、決勝の下馬評は有利 海外メディア太鼓判「見事な好調ぶりを発揮している」
オッズ上でも「本命視されているのはニシコリ」
世界ランクはアンダーソンが上だが、過去の対戦成績は錦織が5勝2敗とリード。ドイツメディア「SPOX」のオーストリア版は決勝戦のプレビューを展開。「とりわけウィーンで見事な好調ぶりを発揮しているのがケイ・ニシコリだ。準々決勝ではファン1番人気のドミニク・ティエムをファンタスティックなテニスで破り、今季初優勝へのチャンスをつかんだ」と錦織の充実ぶりを伝えている。
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また記事では、欧州の大手ブックメーカー「Interwetten.com」のオッズも伝えており、「本命視されているのはニシコリの方で1.67倍。アンダーソンは2.20倍となっている」とオッズ上でも錦織有利のようだ。
2016年2月以来のツアー通算12勝目なるか――。勝負の号砲はまもなくだ。
(THE ANSWER編集部)