大谷翔平、打率.357を裏付ける技術「意識も体も内角待ちで…」 技あり単打に米解説感嘆
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地パドレス戦に「2番・DH」で先発し、第2打席で技ありの左前打を放った。米解説は「打てるエリアにバットを残す技術があります」と感嘆の声を上げている。
大谷翔平が「2番・DH」で先発
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地パドレス戦に「2番・DH」で先発し、第2打席で技ありの左前打を放った。米解説は「打てるエリアにバットを残す技術があります」と感嘆の声を上げている。
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大谷が綺麗に反応した。0-0の3回1死一塁。右腕キングの変化球に少し体勢を崩されながらもバットを残し、左前に運んだ。打率.357とし、一、二塁のチャンスメーク。後続が2者連続三振で先制点には繋がらなかったが、確かな技術を見せた。
試合を中継するカリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の解説者オーレル・ハーシュハイザー氏は、「彼は打てるエリアにバットを残す技術があります。少し惑わされたとしてもです」と驚き。「内角を待っていて、体も内角と言っていますが、ボールは外角に。それでも彼はインプレーにして外野に持っていけるだけのスイングができます」と解説した。
第1打席は空振り三振。3試合ぶり12号も期待される。
(THE ANSWER編集部)