NBAデビューの渡辺雄太、試合後に何を語ったのか? 「日本人でもこのレベルで…」
「家族に真っ先に電話したいです」
――NBAデビューはイメージ通りでしたか?
「この試合まではナーバスになることはなかったのですが、初戦ということでスーパーナーバスな感じになりました。でも、一旦コートに足を踏み入れると、なんとか落ち着きました。チームメートもコーチも声をかけてくれましたので、感謝しています。それが4分間だったとしても、本当にエンジョイすることができました」
――試合後に真っ先に連絡したい人は?
「家族に真っ先に電話したいです。すごくワクワクしているので、早く話したいです」
――日本人史上2人目のNBAプレーヤーになりました。この歴史的な意味を個人的にどう感じますか?
「日本の若者たちにとってもパイオニアの1人になろうと努力してきました。多くの人々がNBAは日本人にとって厳しい舞台だと考えていた。でも、自分は日本人もこのレベルでプレーできるんだと証明したかった。若い人たちが続いてくれることを期待しています」
(THE ANSWER編集部)