地元の伝統工芸品が届き「ありがとうございます」

　米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が、真美子夫人とともに使える“逸品”が手元に届いたことについて反響が広がっている。大谷の地元・岩手の伝統工芸品「南部鉄器」の鉄瓶と、夫婦湯呑の写真を「ありがとうございます」というメッセージとともに自身のインスタグラムで公開すると、世界各国のファンから「ご夫妻でほっこり」「いい色味」と反応が集まった。

　真美子夫人と結婚し、所帯を持った大谷に何ともお似合いの逸品だ。大谷がインスタグラムのストーリー機能を使って公開したのは、和のテイストあふれる3枚の写真。南部鉄器の鉄瓶は何とも深いブルーをたたえた、大谷の地元・奥州市の南部鉄器工房「及富」が製造販売する「鉄瓶 みやび 青 1リットル」だ。さらに白とブルーの夫婦湯呑も添えられている。

　大谷が真美子夫人とお茶を入れてくつろいでいる姿が想像できるような逸品の写真には、SNS上に日本だけでなく海外のファンからコメントが集まった。

「ご夫妻でゆっくり、ほっこり。お茶のひとときを楽しんで下さい」
「いい色味」
「これは素晴らしい」
「美しいカップ」
「とてもきれい。私にもください」
「素敵　ドジャーブルーの鉄瓶＆夫婦湯呑」

　さらに「彼は心の中に岩手を抱き続けるだろう」と、大谷の郷土愛に感服したかのような言葉も寄せられていた。