逆風やまないシャラポワ、ローマ世界遺産に降臨 モデルばりポーズで写真撮影
ドーピング違反による1年3か月の出場停止処分から復帰し、3戦目となるイタリア国際に出場するマリア・シャラポワ(ロシア)。ワイルドカード(主催者推薦)で参戦するロシアの妖精は大会前、世界遺産コロッセオに降り立ち、メディア向けの催しに参加。モデルさながらにフォトセッションに応えている。英紙「デイリーメール」が報じた。
コロッセオでイタリア国際のフォトセッション参加、復帰3戦目で復活Vなるか
ドーピング違反による1年3か月の出場停止処分から復帰し、3戦目となるイタリア国際に出場するマリア・シャラポワ(ロシア)。ワイルドカード(主催者推薦)で参戦するロシアの妖精は大会前、世界遺産コロッセオに降り立ち、メディア向けの催しに参加。モデルさながらにフォトセッションに応えている。英紙「デイリーメール」が報じた。
ロシアの妖精がローマの世界遺産に降臨した。自身で更新したインスタグラムでも、コロッセオの内部で黒のスカート姿のシャラポワは片足立ちで両手を広げ、優雅にポーズを取っている。
記事によると、首都ローマの代表的な観光名所でもある円形闘技場の中で数多くのポーズを撮影。男子の世界ランク14位のトマーシュ・ベルディハ(チェコ)とともに参加したシャラポワは大会直前だったが、リラックスした様子だったといい、様々な角度からシャッターを切られたという。
初戦は世界ランク45位のクリスティナ・マクヘール(米国)が相手。「高名なクレーのトーナメントにおいて、センターコートで初戦を迎える」と記事は記し、ワイルドカードで出場することを紹介している。
しかし、禁止薬物の使用で出場停止から復帰した後、批判は根強く、記事でも多くの選手がシャラポワの復帰に不満を抱いていると言及している。