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大谷翔平、特大141m弾に同僚驚愕「僕なら2回打たなきゃ…」 2発4安打の打撃は「間違いなく別次元」

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場し、今季初となる1試合2本塁打を放った。特に8回先頭での今季10号は、中堅左のスタンド中段まで飛ばす今季自己最長の特大弾。同僚のミゲル・ロハス内野手は「僕なら2回打たなきゃあそこまで届かない」と驚きを表現している。

ブレーブス戦で本塁打を放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ブレーブス戦で本塁打を放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

大谷の141メートル弾を目撃したミゲル・ロハスの証言

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場し、今季初となる1試合2本塁打を放った。特に8回先頭での今季10号は、中堅左のスタンド中段まで飛ばす今季自己最長の特大弾。同僚のミゲル・ロハス内野手は「僕なら2回打たなきゃあそこまで届かない」と驚きを表現している。

 8回先頭で打席に立った大谷は、左腕ミンターの直球をとらえて中堅左へ運んだ。打球はスタンド中段まで伸び、飛距離は実に464フィート(約141.5メートル)を記録。大谷にとっては今季自己最長、更に2015年にスタットキャストの計測が開始されて以降、ドジャースタジアムでは歴代3番目の大アーチだった。

 場内は割れんばかりの歓声に包まれたが、驚いたのはベンチにいた同僚たちも同じだ。米カリフォルニア州の地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は、この日「7番・二塁」で先発したミゲル・ロハス内野手の言葉を紹介している。

「僕なら2回打たなきゃあそこまで届かないと思うよ。間違いなく別次元だったね。あんなことができるショウヘイのような男が打線にいるのはとても特別なことだ」

 チーム5安打のうち4本を大谷が放ち、強豪ブレーブス相手の3連勝を決めた。貯金は10にまで増え、ナ・リーグ西地区の首位を走る。調子を上げてきた大谷の打棒が、チームを更に前へと進ませる。

(THE ANSWER編集部)


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