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大谷翔平の1014億円契約「実はお値打ちだった」 止まらないド軍×日本企業の提携、米ファン仰天

米大リーグ・ドジャースは大谷翔平投手が加入した今季、日本企業との提携を続々と進めている。25日(日本時間26日)には配管システム全般の販売を営む専門商社「日本管材センター」と複数年のパートナーシップ契約を締結。米記者が紹介すると、米ファンも驚いた様子で「7億ドルは実のところお値打ちだった」「あと10個はスポンサーつくな」などと注目されている。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

また日本企業との提携

 米大リーグ・ドジャースは大谷翔平投手が加入した今季、日本企業との提携を続々と進めている。25日(日本時間26日)には配管システム全般の販売を営む専門商社「日本管材センター」と複数年のパートナーシップ契約を締結。米記者が紹介すると、米ファンも驚いた様子で「7億ドルは実のところお値打ちだった」「あと10個はスポンサーつくな」などと注目されている。

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 ドジャースはこれまでもANA(全日本空輸)、タイヤメーカーのTOYO TIRE、医薬品製造や資源素材などを手がける興和、100円ショップ大手のダイソーなどの日本企業とパートナーシップ契約を締結。大谷、山本由伸投手の加入した今季、提携が進んでいる。

 大谷は10年7億ドル(約1014億円=当時)でドジャースに加入。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」は発表された当初から、「彼は文字通りお金の工場だ。広告だけでさえも」「オオタニの存在は、彼のチームをすぐに国際的に重要なものにする」などと、巨額契約の妥当性を説くMLB関係者の声を紹介していた。

 今回の「日本管材センター」との提携を伝えた米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のビル・シャイキン記者のXでは「ドジャースは今季のスタートからほぼ1週間に1回のペースで日本のスポンサー契約を発表している。今日はカンザイ、『東京拠点の不動産とコンサルティングの会社』だ」などと指摘されていた。

 米ファンも「オオタニが打席に立つときの日本の広告に気付いているよ、アウェイの試合でさえもね」「今年が終わるまでに少なくともあと10個はスポンサーつくな」「7億ドルは実のところお値打ちだった」「この男がどれだけの大金を引き寄せるかまだ気づいていない人がいる。彼は基本的に何十億ドルというブランドだ」「ドジャースが10年後に破産すると本当に考えていた人たちがいるのが信じられない」「2034年の6億8000万ドルの後払いを払い始めている」「それでもオオタニが欲しくない人がいるなんてクレイジーだ(笑)」とスポンサー収入の効果などに驚きの声が上がっていた。

(THE ANSWER編集部)


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