昨冬入団報道もあったチーム相手に…いきなりの一発

　米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は26日（日本時間27日）、敵地ブルージェイズ戦の初回に今季7号ソロを放った。昨冬に入団交渉を行った因縁のチームとの初対戦で、スタンドはブーイングの嵐。これに日本のファンからは「役者が違いすぎる」「おはようホームラン」と歓喜のコメントが上がった。

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　大谷は初回1死無走者で迎えた打席、右腕バシットの3球目、カウント1-1からのスライダーをを中堅右のスタンドへ運んだ。大谷はFAだった昨冬、ブルージェイズと入団交渉を行い「大谷はトロントに向かっている」と米記者が“誤報”を流したこともあり、トロントのファンの迎え方が注目されていた。

　打席に入る時から盛大なブーイング。さらに打球がスタンドインするとボリュームが上がった中で悠々ホームインする姿に、日本のファンからは様々なコメントが集まった。

「大ブーイングの中で役者が違いすぎる！！すげえわ」
「マジでとまらんな　凄すぎるわ」
「おはようホームランや」
「野球の神様ショウヘイ・オオタニ」
「今年はライトに打ちに行ってるんかな　素晴らしい」

　この一発でドジャースの日本生まれの選手としての本塁打記録に並び「ロバーツ監督に並んだね」「ロバーツ監督のコメントが楽しみだ」という声もあった。