山本由伸、強烈ピッチャー返しがあわや顔面直撃! 169kmを超反応で好捕、球場どよめき「良かった…」
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は25日(日本時間26日)、敵地ナショナルズ戦で今季6度目の先発登板。5回に強烈なピッチャー返しを受ける危機一髪のシーンがあった。顔面に向かって飛んできた打球速度104.8マイル(約168.7キロ)のボールを、超反応で捕球してアウトに。その後も続投した。球場内はどよめきが起き、敵地実況席も「良かった……」と安堵していた。
ナショナルズ戦
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は25日(日本時間26日)、敵地ナショナルズ戦で今季6度目の先発登板。5回に強烈なピッチャー返しを受ける危機一髪のシーンがあった。顔面に向かって飛んできた打球速度104.8マイル(約168.7キロ)のボールを、超反応で捕球してアウトに。その後も続投した。球場内はどよめきが起き、敵地実況席も「良かった……」と安堵していた。
危なかった。無失点の好投を見せていた5回、先頭のロサリオが強烈なピッチャー返しを放った。顔面付近に飛び、あわや直撃かと思われたが、山本は体勢を崩しながらも見事に捕球。球場からは「Ohhhhh……」と心配と驚きが入り混じり、騒然とした雰囲気に。ロバーツ監督がマウンドに向かったが、問題なく続投した。
敵地ファンも拍手を送ったシーン。打球速度104.8マイルだった。米メリーランド州地元局「MASN」の中継では、実況のダン・コルコ氏と解説のケビン・フランドセン氏が同時に「OHH!」と絶叫。コルコ氏は「なんと、ヤマモトがこの打球を捕った! なんてことだ! ミサイルが頭部へ一直線。それを捕球してしまった。(直撃せず)良かった……」と驚いていた。フランドセン氏も「オーマイグッドネス……」と安堵した様子だった。
(THE ANSWER編集部)