大谷、たった26試合でド軍歴代トップ3を独占 止まらない弾丸ライナー、1位&3位記録を2日で樹立
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場。6打数3安打2打点で、11-2で勝ったチームに貢献した。この日も初回に打球速度115.6マイル(約186.04キロ)の強烈なライナーを放つなど、二塁打3本の量産。まだ26試合にもかかわらず、ドジャースにおける安打の打球速度上位3傑を独占してしまったようだ。米記者が伝えている。
米記者が紹介
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場。6打数3安打2打点で、11-2で勝ったチームに貢献した。この日も初回に打球速度115.6マイル(約186.04キロ)の強烈なライナーを放つなど、二塁打3本の量産。まだ26試合にもかかわらず、ドジャースにおける安打の打球速度上位3傑を独占してしまったようだ。米記者が伝えている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
二塁打3本をマークした大谷。最も強烈だったのは初回の第1打席だ。相手右腕アービンの速球をはじき返すと、弾丸ライナーが右中間を破った。打球速度115.6マイルの二塁打。前日の6号ソロでは118.7マイル(約191.02キロ)を計測しており、パワーを連日見せつけた。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)で「スタットキャスト(2015年導入)で計測されたドジャースの最も打球速度が速い安打」を紹介。投稿によると上位3傑は下記のようになったようだ(日付は米時間)。
1位 23日の大谷6号ソロ:118.7マイル(約191キロ)
2位 3月31日の大谷二塁打:115.8マイル(186.4キロ)
3位 24日の大谷二塁打:115.6マイル(約186キロ)
「これは彼のドジャースでの26試合目だ」ともつづられ、ド軍加入からたった26試合で球団の歴代トップ3を独占してしまったことを伝えていた。
大谷は8回1死三塁の打席でも、強烈なライナーを右中間に運んで適時二塁打。さらに9回には2死一、三塁の打席では左中間フェンスに直撃する二塁打を放った。二塁打はこれで今季14本。9戦連続安打、22戦連続出場もマークし、打率も.371に上げている。
(THE ANSWER編集部)