錦織、音楽の都で“バンド風4人組”の1枚が話題 名前は「ATPアベンジャーズ」!?
男子テニスの世界ランク11位・錦織圭(日清食品)はエルステバンク・オープンに出場する。初戦前日の21日(日本時間22日)には開催地ウィーンの国立歌劇場で行われたイベントに出席し、他の選手らと4人で共演。
開催地ウィーンの国立歌劇場で撮った写真をATP公開「このバントに名前をつけて」
男子テニスの世界ランク11位・錦織圭(日清食品)はエルステバンク・オープンに出場する。初戦前日の21日(日本時間22日)には開催地ウィーンの国立歌劇場で行われたイベントに出席し、他の選手らと4人で共演。ATPは「音楽の都」らしく音楽グループ風にフォトセッションで決めた画像を「このバントに名前をつけて」と題して公開。「フェデラーの息子たち」「ATPアベンジャーズ」などと海外ファンの反響を集めている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
「音楽の都」の歴史的舞台に錦織が立った。ATP公式インスタグラムは開幕に先立ち、1枚の画像を公開した。
グレーのウェアをまとい、独特にライトアップされたウィーン国立歌劇場の舞台に立った錦織。ラケットを大事そうにお腹のあたりで抱えるポーズを取っているが、その隣には3人の選手。ケビン・アンダーソン(南アフリカ)、リュカ・プイユ(フランス)、フィリップ・コールシュライバー(ドイツ)がお揃いのポーズを取り、さながら4人組の音楽グループのようだ。
ウィーン国立歌劇場といえば設立150年を誇り、世界的な建造物だ。そんな舞台にテニス界のトップ選手4人が集結。ATP公式インスタグラムは「このバンドに名前をつけて」と題し、ユーモアたっぷりに呼びかけると海外ファンから続々と反響を呼んだ。
「ネクストジェネレーション」「クール・ブラザーズ」「我々は生まれる時代を間違えた」「The Goats」「バックストリート・ボーイズ」「ATPアベンジャーズ」「4人の選手とラケット」「フェデラーの息子たち」「ザ・村人」と思い思いにネーミングし、盛り上がっていた。
今大会は第5シードで出場する錦織。優勝候補の一角に挙がり、大会の主役候補の一人だ。世界45位フランシス・ティアフォー(米国)との初戦は間もなく開始。「音楽の都」に小気味いいショットの音色を奏で、最後は勝利の凱歌を上げる。
(THE ANSWER編集部)