友人だった水原容疑者の犯行に衝撃 元日ハム助っ人たちが激白、ギャンブル癖は「聞いていない」
口座開設の手助け、妻の妊娠に付き添ってもらったエピソードも
ライブリー氏も水原容疑者に対しては「彼は僕にとって日本での生命線だった。通訳は、完全に自分の延長なんだ。コミュニケーション手段も書類の作成方法もない。彼らなしでは生きられないんだよ。僕は彼らを友人として見ていた。従業員としてではなくね」と信頼を寄せていた。記事では「地元の銀行に連れていき、給与の振り込まれる口座開設を手助けした」といったエピソードにも触れている。
水原容疑者とは帰国してからも連絡を取っていたというライブリー氏だったが、この一件が報じられてからはそれもなし。記事では「殺害の脅迫に対処するのに忙しいんじゃないかと思う」「彼がギャンブルについて話しているのを一度も聞いたことはなかった」といったコメントも明かされた。
妻のダニエルさんが妊娠した際に水原容疑者に病院まで付き添ってもらったというエピソードも明かし「イッペイに全幅の信頼を置いていた。絶大な信頼だよ」と語っていたのはマーティン。今回の一件で取材を受けた際には「妻と僕は、いくつものニュースでイッペイの顔を見て、お互いを見つめて『これは驚いた』って言っているんだ。僕らはショックを受けている」と語った。
さらに「窃盗というのに混乱させられるんだ。もちろん人は変わるものだけど、その部分が理解できないんだ」と事件に驚き。水原容疑者に恩がある助っ人たちにとって、今でも信じられないといった様子だ。
(THE ANSWER編集部)