不調説まで流れた大谷翔平、実は8項目で“最高級”の開幕ダッシュ 米記者が驚きのデータ指摘
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手は、今季の初本塁打まで41打席を要するなど、スロースタートを切った印象がある。しかし実際には12日(日本時間13日)に行われたパドレス戦までの16試合で残した数字は、8項目で自己ベストだったという。米国の記者が指摘している。
打率.353を始め15長打、24安打など8項目で自己最高のスタート
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手は、今季の初本塁打まで41打席を要するなど、スロースタートを切った印象がある。しかし実際には12日(日本時間13日)に行われたパドレス戦までの16試合で残した数字は、8項目で自己ベストだったという。米国の記者が指摘している。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)に「オオタニはすでに満場一致で2度MVPを受賞しており、打者として16試合で最高のスタートをしている」という投稿を行った。大谷は次の8項目で、開幕から16試合の自己ベストを記録しているというのだ。
長打数:15、最多
安打数:24、最多
打率:.353、最高
得点:13、最多
塁打数:48、最多
出塁率:.392、最高
長打率:.706、最高
OPS:1.098、最高
開幕からなかなか本塁打が出なかったことで、ネット上などでは不調説まで流れた大谷。ふたを開けてみればここまで長打を連発している。長打は勝敗に直接関わるチーム得点への貢献も非常に高く、これからさらに数字を伸ばしていけるか、注目される。
(THE ANSWER編集部)