また124年でNo.1 大谷翔平、掘り起こしたMLB記録にネット驚き「また猛長打賞」「単打打てない」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地パドレス戦に「2番・DH」で先発し、4号ソロを含む5打数3安打1打点だった。3安打はいずれも長打。この活躍で史上最多タイ記録に並び、ネット上も「長打率エグすぎ」「また猛長打賞やってるよ」などと驚きの声が続出していた。
パドレス戦で3本の長打
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地パドレス戦に「2番・DH」で先発し、4号ソロを含む5打数3安打1打点だった。3安打はいずれも長打。この活躍で史上最多タイ記録に並び、ネット上も「長打率エグすぎ」「また猛長打賞やってるよ」などと驚きの声が続出していた。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
ヒットのほとんどが長打だ。大谷は0-2の初回1死走者なしから左中間に4号ソロを放つと、7-3の5回先頭では左翼線にポテンヒット。ボールが転々とする間に二塁打とした。7-7の7回1死走者なしでは、松井裕樹から右翼線を破る二塁打で猛打賞。打球速度107.9マイル(173.64キロ)だった。
これで今季24安打のうち、二塁打が10本、三塁打が1本、本塁打が4本。長打が15本となり、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者はXで「少なくとも1901年以降、チームで最初の16試合での最多長打記録」と紹介した。
大谷以外で15本を放ったのは、2019年ボー・ビシェット(ブルージェイズ)、1998年デビッド・セギー(マリナーズ)、1993年フレッド・マグリフ(ブレーブス)、1901年ナップ・ラジョイ(アスレチックス)だとも伝えられ、ドジャースでは最多、メジャーでも最多タイ記録になったようだ。
打率.353、OPS1.098と好調の大谷。X上の日本ファンも「大谷の長打率エグすぎ」「長打率ヤバくないか笑」「また猛長打賞やってるよ」「凄すぎたわ」「大谷さん不振だったよね……?」「長打生成器で笑う」「長打しか打たないやん」「びっくりするくらい単打が打てない大谷さんw」などと反応していた。
試合前には元通訳の水原一平容疑者が司法当局に出頭したばかり。条件付きで保釈される騒動の中、グラウンドで野球に集中した。ドジャースは延長11回の末、7-8で敗戦。先発した山本由伸投手は5回3失点ながら勝ち星はつかなかった。
(THE ANSWER編集部)