小祝さくらが“絶妙ショット”で首位追撃 岩井明愛らとV争い、JLPGA「第2打をピン側につけ…」
女子ゴルフの国内ツアー・KKT杯バンテリンレディス第2日が13日、熊本空港CC(6518ヤード、パー72)で行われ、首位と1打差の4位で出た小祝さくら(ニトリ)が1番で絶妙なショットを放ち、バーディー発進した。9番まで1つ伸ばして6アンダーの暫定2位。同首位の岩井明愛らと優勝争いを繰り広げている。
KKT杯バンテリンレディス
女子ゴルフの国内ツアー・KKT杯バンテリンレディス第2日が13日、熊本空港CC(6518ヤード、パー72)で行われ、首位と1打差の4位で出た小祝さくら(ニトリ)が1番で絶妙なショットを放ち、バーディー発進した。9番まで1つ伸ばして6アンダーの暫定2位。同首位の岩井明愛らと優勝争いを繰り広げている。
連日の好発進だ。小祝は1番パー4、フェアウェーからの第2打をピンそばに付ける絶妙なショットを見せた。初日に続くバーディー発進。5番パー4でもバーディーを奪い、2位に浮上した。
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式Xが動画を公開。「1番 #小祝さくら がピン側につけるセカンドショットを見せ、バーディーを獲得」と紹介した。
2週前のヤマハレディースオープン葛城では、ツアー通算10勝目を挙げた。しかし、前週の富士フイルム・スタジオアリスは予選落ち。「先週からは家で好きなことをしてゆっくりした」としっかり疲労回復し、今大会に臨んだ。初日は4バーディー、ボギーなしの68で回り、4アンダーで4位発進。ラウンド後には「安定したゴルフができた」と手応えを口にしていた。
今季メルセデス・ランキングはトップ。今季2勝目、ツアー通算11勝目の期待がかかる。
(THE ANSWER編集部)