「こんな事件あったのに…」 大谷翔平、捜査協力しながら残した成績にファン感銘「尊敬しかないです」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の通訳を務めた水原一平容疑者が違法賭博に関わったとされる問題で、水原容疑者が大谷から1600万ドル(約24億5000万円)超を搾取した容疑で訴追されたと米メディアが一斉に報じた。3月21日に韓国・ソウルで行われたパドレスとの開幕シリーズで発覚した問題。そこから今月10日(同11日)のツインズ戦までの15試合、大谷は事件の中でも結果を残してきた。捜査協力もしながら残した成績に、ネット上の日本人ファンからは「こんな中、大谷さんの成績はスゴすぎる!」「大谷選手のメンタルの強さを改めて実感しました!!」といった感激の声が上がっている。
水原騒動がありながらも打撃で好成績
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の通訳を務めた水原一平容疑者が違法賭博に関わったとされる問題で、水原容疑者が大谷から1600万ドル(約24億5000万円)超を搾取した容疑で訴追されたと米メディアが一斉に報じた。3月21日に韓国・ソウルで行われたパドレスとの開幕シリーズで発覚した問題。そこから今月10日(同11日)のツインズ戦までの15試合、大谷は事件の中でも結果を残してきた。捜査協力もしながら残した成績に、ネット上の日本人ファンからは「こんな中、大谷さんの成績はスゴすぎる!」「大谷選手のメンタルの強さを改めて実感しました!!」といった感激の声が上がっている。
移籍後、公式戦初戦となったパドレスとの開幕戦では5打数2安打1打点の活躍で、チームの5-2の勝利に貢献。翌日に水原容疑者が球団から解雇されるという衝撃的な出来事があり、大谷は3月25日(同26日)に会見で声明を発表した。本拠地開幕戦となった28日(同29日)のカージナルス戦から今月10日(同11日)のツインズ戦まで13試合すべてにスタメン出場。なかなか本塁打が出ない中、3日(同4日)のジャイアンツ戦で今季1号を放つと、5日(同6日)のカブス戦、8日(同9日)のツインズ戦で2、3号が生まれた。
現在まで7試合連続安打中で、本塁打3本(リーグ7位)、打率.333(同10位)、打点8、OPS1.012(同8位)と打撃の状態は上向き。本塁打も大谷らしい逆方向の当たりも出始め、安打はリーグ1位の21本、二塁打8本はメジャー全体でも1位と、驚異の結果を出している。それだけに、ネット上では大谷の“強さ”を称賛する声が上がっている。
「こんな衝撃な事件がありながら、野球をプレーし続けていたのか…」
「こんな中、大谷さんの成績はスゴすぎる!」
「大谷選手のメンタルの強さを改めて実感しました!!」
「凄いよ、ほんと」
「大谷翔平選手がお金に興味がなく野球に専念していることがわかって感動した」
「改めてメンタルの凄さに拍手 立派です!」
「すごいよね…平常心ではいられないよ」
「ストイックの極みです」
「水原一平の件がありながら、こんなに良い活躍するとは。ますます応援したくなった」
「ほんとこの成績すごいわ!!」
「二塁打が多いのは知ってたけど安打数までリーグ1位とかメンタルも技術もスゴすぎる…」
「いや、成績えぐいてーー」
「尊敬しかないです」
11日(同12日)は移動日のため試合がなかった大谷。12日(同13日)から本拠地でパドレスとの3連戦が控える。
(THE ANSWER編集部)