1500万円の噂、大谷1号HR球を手放し「眠れなくなった」 和解した夫妻の希望「会って写真を…」
米大リーグのドジャースは、大谷翔平投手が4日(日本時間5日)に本拠地で放った移籍後初本塁打のボールをゲットしたアンバー・ローマンさんを、改めて球場に招待したと米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が報じた。和解した形になったローマンさんは、別のメディアで「少なくとも彼(オオタニ)と会って写真を撮りたいですね。それができたらいいな」と語っている。
大谷の1号を掴んだローマンさん
米大リーグのドジャースは、大谷翔平投手が4日(日本時間5日)に本拠地で放った移籍後初本塁打のボールをゲットしたアンバー・ローマンさんを、改めて球場に招待したと米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が報じた。和解した形になったローマンさんは、別のメディアで「少なくとも彼(オオタニ)と会って写真を撮りたいですね。それができたらいいな」と語っている。
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「ジ・アスレチック」は「ドジャースがショウヘイ・オオタニのドジャース1号球をキャッチしたファンと和解 手順を見直す」との見出しを打った記事の中で、ドジャースはローマンさんと夫のアレクシス・バレンズエラさんをドジャースタジアムでのグラウンド内体験に招待したと報じた。ローマンさんも喜びの声を上げ、納得しているという。
ローマンさんは4日(同5日)のジャイアンツ戦で右翼席におり、大谷が7回に放った“ドジャース1号”の記念球をつかむ幸運に恵まれた。米国の複数メディアはその後、大谷のサインが入ったボール、帽子2つ、バット1本と交換で、記念球が大谷に戻されたと報じられていた。1号ボールは少なくとも10万ドル(約1500万円)の価値があるとも噂され、回収方法が適切だったのか議論を呼んでいた。
FOX11 LAのレポーター、マット・シードルフ氏のtiktokに登場したローマンさんは「あの時、周りの騒ぎを見てもピンと来なかったのですが、警備の人にエスコートされた時に、ああ、オオタニの最初のホームランなのかと気が付きました」とコメント。「ボールを交換せずキープしておくべきだった、という人もいました」とも話した。
夫のバレンズエラさんも登場し、交換について適切だったかどうかは疑問を抱いていた様子。「眠れなくなりました」とも語っている。ローマンさんは「少なくとも彼(オオタニ)と会って写真を撮りたいですね。それができたらいいな」と希望し、夫も「ビッグマンと戦うために、全ファンに団結してもらう必要があるね」と語っている。
(THE ANSWER編集部)