[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

F1角田裕毅、3台同時抜きの瞬間にネット興奮 裏方が大仕事「真のチームスポーツ」「この速さ」

自動車レースのF1日本グランプリ(GP)は7日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われ、予選10番手だった角田裕毅(RB)は10位入賞を果たした。ポイント獲得に繋がった大きな要因の一つが、ピットクルーによる“超速タイヤ交換”。順位を3つ上げた決定的瞬間に、日本ファンも「ピットストップで複数台オーバーテイク」「F1って本当に真のチームスポーツですね!」などと歓喜の声を上げていた。

F1日本グランプリで10位に入った角田裕毅【写真:ロイター】
F1日本グランプリで10位に入った角田裕毅【写真:ロイター】

日本GPで日本人として12年ぶり入賞

 自動車レースのF1日本グランプリ(GP)は7日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われ、予選10番手だった角田裕毅(RB)は10位入賞を果たした。ポイント獲得に繋がった大きな要因の一つが、ピットクルーによる“超速タイヤ交換”。順位を3つ上げた決定的瞬間に、日本ファンも「ピットストップで複数台オーバーテイク」「F1って本当に真のチームスポーツですね!」などと歓喜の声を上げていた。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 23周目。14番手だった角田はマグヌッセン、ボッタス、サージェント、ストロールと同じタイミングでピットインした。息の合ったピットワークを見せたクルー。日本人ドライバーは一気にライバルを抜き去り、11番手で復帰した。角田は33周目にヒュルケンベルグをパス。10位でポイントを奪い取った。

 ピットイン時の映像はスポーツチャンネル「DAZN」公式Xも公開。「わずか数秒の大仕事!」と注目し、日本ファンも「このピットストップの速さよ!!」「ワンチームでもぎ取ったポイント」「今日は過去最高の仕事だったはず」「何度観ても本当に凄い」「ピットストップで複数台オーバーテイク」「F1って本当に真のチームスポーツですね!」「このピットストップは永遠に語り継げる内容」などと驚きの声を上げていた。

 日本GPでの日本人ドライバーの入賞は、2012年の小林可夢偉(3位)以来12年ぶり。レース後、角田は自身のXで「やっとやっとホームでポイント獲れました!チームの全員でもぎ取ったこの1点はめちゃくちゃ嬉しいですし、やはり今週ずっとものすごい沢山の方々の応援が強く響きました!皆さんと一緒に楽しいレースができて一番の宝物です!本当に応援ありがとうございました!」などと感謝している。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集