ただ「ショウヘイ・オオタニ」と言っただけで…敵地アナウンサー興奮「敵なのに最高だった!!」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地カブス戦に「2番・DH」で先発し、2試合連続の2号2ランを含む5打数2安打2打点だった。初めてリグリー・フィールドでプレーし、場内アナウンサーは「敵なのに最高だった!!」と感銘。名前をアナウンスしただけで興奮したようだ。
大谷翔平がカブス本拠地に初登場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地カブス戦に「2番・DH」で先発し、2試合連続の2号2ランを含む5打数2安打2打点だった。初めてリグリー・フィールドでプレーし、場内アナウンサーは「敵なのに最高だった!!」と感銘。名前をアナウンスしただけで興奮したようだ。
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やや緊張した面持ちでマイクの前に座った。名前をコールするのは、カブスの球場アナウンサーを務めるジェレマイア・パプロツキ氏。唾を飲み込み、音楽に合わせて口を開いた。「No.17 ショウヘイ・オオタニ」。手厳しいシカゴのファンからはブーイング。それでも、同氏の心境は異なったようだ。
大谷の名前をコールする様子を収めた動画をXに更新。日本時間午前3時33分のため、試合中に投稿したようだ。「ショウヘイ・オオタニを初めてアナウンスした」とつづられた投稿にはコメントが多く寄せられ、パプロツキ氏は「敵バッターなのに、ああ、これは最高だった!!!」と興奮気味に返信した。さすがの“いい声”だけあって、米ファンからも労いの声が相次いだ。
「なんてクールな経験なの!」
「素晴らしい仕事ぶり!」
「最高! よくやったわジェレマイア」
「君の声は完璧だ」
「いつものように驚くべき仕事ぶりだ!」
大谷は初回に左翼への二塁打を放ち、5回無死一塁からは変化球を片手でうまく拾い、右翼ポール際へ運ぶ技あり弾。開幕から8試合本塁打がなかったが、4日(日本時間5日)の本拠地ジャイアンツ戦で41打席目の1号を放ってから上り調子のようだ。
(THE ANSWER編集部)