「1014億円は2年で回収できる」 日本企業と契約ドジャースに米ファン納得「大谷効果だ」
米大リーグ・ドジャースの日本企業との契約が話題を呼んでいる。4日にタイヤメーカー「TOYOTIRE」と複数年のパートナーシップ契約に合意したことを発表。米記者が伝えると、米ファンは「7億ドルは2年で回収できるな」と反応した。
ドジャースがTOYOTIREと契約発表
米大リーグ・ドジャースの日本企業との契約が話題を呼んでいる。4日にタイヤメーカー「TOYOTIRE」と複数年のパートナーシップ契約に合意したことを発表。米記者が伝えると、米ファンは「7億ドルは2年で回収できるな」と反応した。
米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者はXで「TOYOTIREとの契約を発表したドジャースには、日本のスポンサーと広告費が入り続ける」と紹介。「同社のロゴは、ショウヘイ・オオタニとヨシノブ・ヤマモトなどのインタビューのメディア背景に掲載される予定だ。また、本塁後方を含むドジャースタジアム周辺に常設の電子看板を設置する予定」と伝えた。
コメント欄では、米ファンが納得した様子の声を上げた。
「7億ドルは2年で回収できるな」
「オオタニとの契約は間違いなく価値がある」
「トーヨータイヤと契約は、オオタニ効果だ」
「俺のタイヤ変えようかな」
「ああ、それが彼に大金を払った大いなる理由だ」
「企業の流入がドジャースの広告費を高騰させてる」
「ドジャースにはさらに多くのお金が入ることになる。オオタニとヤマモトは史上最大の投資だった」
大谷翔平投手と10年7億ドル(1014億円=契約当時)の超大型契約を結ぶなど、歴史的補強を敢行したドジャース。山本由伸投手も獲得した。日本企業との関係を続々と構築し、資金回収が注目を浴びている。
(THE ANSWER編集部)