大好きサウナで“ととのった”脇元華が3位発進 3つの気分転換で初優勝目指す26歳
サウナを満喫「調子が良ければ12分くらい入っています」
2つ目は、宿泊ホテルで大好きなサウナを満喫していること。今大会、サウナ仲間の先輩・金田久美子は出場していないが、1人でも“ととのって”いる。
「私は調子よければ12分くらい入っていますが、(金田)久美ちゃんは10分くらいで出ますね。前の試合は小祝さくらが2回、付き合ってくれました」
もう1つは、キャップの着用だ。これまでは「脇元華=サンバイザー」のイメージだったが変えてきた。
「(昨季までは)雨の日でもバイザーを被っていましたが、20センチぐらい髪の毛を切ったので、(髪を)降ろしてキャップにしてみました。(長い髪に)飽きたので気分転換です」
2019年からレギュラーツアーを主戦場とし、同年のアクサレディスin宮崎で残した4位がツアー過去最高。プロとして目指すのは、優勝だけだ。「今日と同じようなショットを打って、楽なパットを打っていきたいです」と狙いも明確。今回もサウナでリフレッシュし、初優勝へ突き進む。
(THE ANSWER編集部)