F1日本GP「陰の立役者」 コースの安全守る仕事ぶりに海外称賛「これぞプロ」「手慣れてる」
自動車レースのF1第4戦日本GPが5日、三重・鈴鹿サーキットで開幕した。午前のフリー走行ではローガン・サージェント(ウィリアムズ)がクラッシュしたが、その処理をするマーシャルの仕事ぶりにF1公式が注目。動画を公開すると、海外ファンから「これがプロだ」「陰の立役者」と称賛されている。
マーシャルにF1が注目
自動車レースのF1第4戦日本GPが5日、三重・鈴鹿サーキットで開幕した。午前のフリー走行ではローガン・サージェント(ウィリアムズ)がクラッシュしたが、その処理をするマーシャルの仕事ぶりにF1公式が注目。動画を公開すると、海外ファンから「これがプロだ」「陰の立役者」と称賛されている。
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サージェントはFP1のターン7でクラッシュ。サスペンションを中心にマシンの破片が飛び散る激しいものだったが本人は無事だった。事故地点に集まったオレンジ色のつなぎを着たマーシャルは手袋をはめ、飛び散った破片をプラスチックバッグに次々と集めている。コースのダメージも確認する仕事人たち。5、6人で手際よく、細かい破片まで見逃さずに回収していた。
F1公式インスタグラムが「マーシャルたちの素早い仕事ぶり」と文面に記して実際の動画を公開。海外ファンからは「効率アップ!」「陰の立役者」「日本人はとても効率的だ。これはクレイジー」「日本はほぼ全てのことにおいて秀でてる」「彼らは手慣れている」「日本人はその清潔さで知られてる」「素晴らしい仕事ぶり」「これがプロだ」と反響が寄せられている。
日本GPは6日に予選、7日に決勝が行われる。
(THE ANSWER編集部)