大谷翔平、待望1号を噛みしめた“控えめの行動”に日本人感動 一塁手前で「痺れた」「泣ける」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地ジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。7回に待望の今季1号ソロが飛び出した。観客が総立ちとなった飛距離430フィート(約131メートル)、打球速度105.6マイル(約170キロ)の一発。打った直後に大谷が見せた控えめなガッツポーズに、ネット上の日本人ファンからは「噛み締めてる」「泣けた」といった声が上がっている。
本拠地ジャイアンツ戦で遂にドジャース1号
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地ジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。7回に待望の今季1号ソロが飛び出した。観客が総立ちとなった飛距離430フィート(約131メートル)、打球速度105.6マイル(約170キロ)の一発。打った直後に大谷が見せた控えめなガッツポーズに、ネット上の日本人ファンからは「噛み締めてる」「泣けた」といった声が上がっている。
苦しかった思いが込められていたのかもしれない。7回に待望の1号を放った大谷。注目は一塁ベースを回る直前だ。軽くバットを投げた大谷は、右手で握り拳を作り、小さくガッツポーズを作っていた。感情こそ大きくは出さなかったものの、観客は総立ち。大歓声の中ホームインした。
X上の日本人ファンは、このガッツポーズにも注目。「噛み締めるように塁を回ってる」「控えめなガッツポーズ痺れるねん」「こちらもしっかり喜びを噛み締めています」「控えめなガッツポーズが泣けるわ……こっからよこっから!」「あの控えめなガッツポーズにたくさんの思いがあったよね~ もう、良かった~」「あの控えめなガッツポーズに泣けた」などと感動の声が上がっていた。
大谷の一発で5-3としたドジャースは8回に1点を返されたが、9回を無失点にしのいで5-4で逃げ切り4連勝。大谷は場内インタビューで「なかなか調子が上がらず、焦る気持ち、早く打ちたい気持ちを我慢しながら、自分のスイングをしようと努めていた。何とか一本出て良かった」と安堵のコメントを口にしていた。
(THE ANSWER編集部)