大谷翔平、待望1号で米大手メディアも続々速報! 「ショーへようこそ!」「大谷弾」 全米放送で強烈存在感
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地ジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。7回に待望の今季1号ソロが飛び出した。観客は総立ちとなる飛距離430フィート(131メートル)、打球速度105.6マイル(約170キロ)の一発。開幕9戦目、41打席目とメジャーでは自身最も遅い1号になった。4打数2安打1打点の活躍で、チームは5-4で勝利。米メディアも大谷の一発に「ショーへようこそ!」「オオタニ弾が発射」などと反応。全米放送の試合で確かな存在感を示した。
本拠地ジャイアンツ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地ジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。7回に待望の今季1号ソロが飛び出した。観客は総立ちとなる飛距離430フィート(131メートル)、打球速度105.6マイル(約170キロ)の一発。開幕9戦目、41打席目とメジャーでは自身最も遅い1号になった。4打数2安打1打点の活躍で、チームは5-4で勝利。米メディアも大谷の一発に「ショーへようこそ!」「オオタニ弾が発射」などと反応。全米放送の試合で確かな存在感を示した。
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遂に大谷に豪快な一発が飛び出した。7回、左腕テイラー・ロジャースが投じた外寄りのボールを強振。打球は右翼席に飛び込む移籍後1号ソロとなった。観客は総立ち。悠々とホームインした大谷は、ベンチ前でテオスカー・ヘルナンデスが投げたヒマワリの種を浴び、祝福された。
ロジャースは2019年にツインズで30セーブをマークし、昨年も60試合に登板している左腕。左打者が打つのは難しい投手だったが、大谷がそんな相手から貴重な一発を放った。3回の第2打席では驚異の脚力を披露。一塁へのゴロの間に快足を飛ばし、投手ハリソンとの競走に完勝。内野安打とすると、1死後に4番スミスの左翼線への長打で一塁から激走。ジャイアンツ守備陣も中継から本塁へ返球したが、大谷の足が勝りスライディングでホームを踏んだ。
この試合は米専門局「MLBネットワーク」で全米中継された。同公式Xでは、大谷のホームランを「オオタニ弾が発射 ショウヘイ・オオタニのドジャース1号で5-3に!」と速報。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xでも「ショーへようこそ! ショウヘイ・オオタニがドジャースとして初本塁打!」と伝えられた。
米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」、米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」など米国の大手メディアも公式Xで即反応するなど、その注目度の高さが改めて鮮明となった。
(THE ANSWER編集部)