ジャイアンツ戦

　米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が2日（日本時間3日）、本拠地ジャイアンツ戦で今季5号ソロを放った。この日も大谷翔平投手の前を打つ「1番・遊撃」として出場。8戦5発で年間101発ペースとし、X上の日本ファンも「異常すぎ」「怖い」と驚きの声を上げている。

　ベッツがまた打った。1点を追う3回1死の第2打席、相手先発のウェブが投じたチェンジアップを左中間へ運んだ。同点ソロで開幕から8戦5発。大谷が出迎える中、悠々とホームインした。

　X上の日本ファンも驚きが隠せず、「異常すぎ」「怖い」「ベッツ打ちすぎやろ」「もうベッツ禁止しろwww」「ベッツえぐすぎん？」「ベッツが無双している」などと反響が集まっていた。

　ベッツはこれで今季27打数15安打、打率.556と絶好調だ。カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席からも「ボールが飛んで左中間に向かいます！また入りました！ムーキー・ベッツ！何というモンスター！」と衝撃が伝えられていた。