大谷翔平の強烈二塁打、敵軍124勝OBも仰天「見てください。今のは弾丸でした」 一塁手捕れず
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発。第2打席で一塁手を強襲する右翼線二塁打を放った。敵地の放送席でも「今のは弾丸でした」と驚きの声が上がっていた。
ジャイアンツ戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発。第2打席で一塁手を強襲する右翼線二塁打を放った。敵地の放送席でも「今のは弾丸でした」と驚きの声が上がっていた。
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同地区のライバル、ジャイアンツとの対戦。3回1死一塁の第2打席だった。大谷は相手先発ウィンの低め変化球を引っ張り、強烈な打球が一塁線へ。一塁手フローレスが捕球を試みるも、ミットをかすめて右翼線へと転がった。これで1死二塁、三塁とチャンス拡大。この回2点を奪い、ドジャースが3-0とリードを広げた。
打球速度は98.9マイル(約159.2キロ)。ジャイアンツ側の米カリフォルニア州地元放送局「NBCスポーツ・ベイエリア」の中継では、実況デュアン・カイパー氏が「わずかにウィルマー・フローレスの横を抜けていきました」と紹介。ジャイアンツOBでメジャー通算124勝を挙げているこの日の解説マイク・クルーコウ氏も「どれだけフローレスが惜しかったか見てください。今のは弾丸でした」とリプレー映像を見て驚いていた。
(THE ANSWER編集部)